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今日は何の日?的な更新です。
日付の数字と連動した試合の記憶。「4.3蔵前」といえば、長州が藤波に勝って「WWFインターヘビー級タイトル」を奪取した日ですね。当時「世界中のタイトルを統一する」との主旨で提唱された「IWGP」で盛り上がっているところに新設?された「WWFインターヘビー級タイトル」に若干の疑問を持ちながらも、すでにその程度の矛盾は許容できる程度の「プロレス頭」に育っていたので、素直に「藤波vs長州」戦を楽しみました。
この日は「IWGPアジア地区予選最終戦」の「アントニオ猪木vsラッシャー木村」戦もありました。猪木の快勝もあって「このドル箱カードも賞味期限が来たな」と感じたことを思い出します。さらに「IWGPアジア地区予選最終戦」。これについても、すでにその程度のナゾな部分は許容できる程度の「プロレス頭」に育っていたので、あえてツッコみを入れることもありませんでした。
試合を報じた「東京スポーツ」です。
今なら東京ドーム級の好カードだと思いますが、1面トップじゃなかったんですね。
さて、この試合は長州の「俺の人生にも一度くらい、幸せな時があってもいいだろ?」との名言とともに語られる試合なんですが、いろんな記事を読み返してみても、そのインタビューが見つかりません。試合直後は特に気にされることのなかったコメントなんでしょうか?。そもそも本当にそんな発言があったのかさえ疑問になってきました。良くありがちなのが、試合直後は特に聞き流されていたコメントも、後日、古舘伊知郎の実況で何度も聞かされて記憶にすり込まれていくパターン。もしかしたら、それなのかなぁ、などとも思います。本当は古舘アナが「盛った話」かも。誰かこの名言の「出典」をご存じの方、教えてください。(ちなみに、週刊ファイト、東京スポーツ以外には、「月刊プロレス」も見てみましたが、このコメントは載っていませんでした)
その程度の「プロレス頭」には育っているはずなのに、変なところで引っかかってしまいます。