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古い週刊ファイトを整理していたら、偶然、先日掲示板に書き込みをいただいた「レイ・スティーブンス」の記事を見つけました。
昭和43年の記事です。まだまだ私が小さい頃のレスラーなのでよくわからない、と思っていたのですが、プロレスクラシックの放送リストを見てみると、1980年にトロントでジミー・スヌーカとタッグを組んだ試合が放送されていました。これは見ておかないと・・・・と思って見てみましたが、ファイトの記事の12年後の試合なので、さすがに当時の「恐怖レスラー」と言われた時代とは違う闘いっぷりなんだろうと感じました。
時々昔の雑誌とかを読むと、先日書いた「ザ・コンビクト」の記事にしてもそうですが、「病院送りにしてやる」とか、「恐怖」「悪魔」など、あおり記事が凄いですね。海外情報も限られていて、まだ見ぬ強豪に胸を躍らせた頃が懐かしいです。今や「まだ見ぬ強豪」というのは死語となっていまいました。何でも瞬時に情報を手に入れることができる便利な今の世の中では、オロカな幻想をいだくことも無いのですが、それがいったい幸せなのかどうなのか考えさせられます。
同じページに金曜夜8時の中継の番宣も載っていました。レイアウトの枠がちゃんと「三菱カラーテレビ」になっているところが良いですね。
この当時から「8人タッグマッチ」ってやってたとは。平成の時代になってレスラー過多の対策として始められた試合形式だと思っていました。
全然関係ないですが、今日はブッダの誕生日、キリスト教で言うところの「クリスマス」とのこと。一応我が家のお墓は仏式なので、今日は厳かにお祝いをすべき日ですね。