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新着情報

2019/8/5
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その4
2019/8/2
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その3
2019/8/1
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その2
2019/7/28
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」
2019/7/25
1988.7.25 青森市民体育館 アントニオ猪木vs木村健悟
2019/7/17
幻(?)の1980.7.17 蔵前国技館
2019/7/5
2019.6.26放送 「お願いランキング」(テレビ朝日)
2019/6/26
2019.6.26 猪木政界引退
2019/6/26
1976.6.26 猪木vsアリの当時ビデオ
2019/6/24
1981.6.24蔵前スーパーファイト
2019/6/18
1982.6.18蔵前四大決戦・東京スポーツ
2019/6/11
懐かしのビデオデッキ・VHS・ベータ
2019/6/9
プロレス・格闘技ショップ「Champion」
2019/6/3
'81年MSGシリーズ 愛知県体育館
2019/6/2
1983.06.02 第1回IWGP蔵前国技館 猪木vsホーガン
2019/5/28
1983.05.28 第1回IWGP広島大会 猪木vsカーン
2019/5/18
1984.05.18 第2回IWGP広島大会 猪木vs長州
2019/5/07
アントニオ猪木 生涯全戦績リストを追加しました
2019/4/30
1989.4.24 東京ドームにプロレス興行初進出
2019/4/29
1981.4.23 蔵前国技館NWF王座返上の日
2019/4/19
4.19 正規軍vs維新軍 5vs5勝ち抜き戦
2019/4/18
4.18 両国国技館と言えば・・・
2019/4/13
4.13 UWA世界ヘビー級選手権奪取、の日
2019/4/11
“黒い悪魔”ブラック・デビルとは?
2019/4/8
令和・スティーブンス
2019/4/6
4.6両国国技館 マグニチュードX
2019/4/4
4.4東京ドーム 猪木引退
2019/4/3
ワールドプロレスリング 俺の激闘ベスト5(テレ朝チャンネル2)放送リストを追加
2019/4/3
「俺の人生にも一度くらい、幸せな時があってもいいだろ?」
2019/3/30
北尾光司さんの訃報
2019/3/29
萩原健一さんの訃報
2019/3/27
ザ・コンビクト
2019/3/18
リアル・ターミネーター
2019/3/9
馬場没後20周年追善興行 サムライTV
2019/3/1
久しぶりに「週プロ」
2019/2/28
日テレG+「オープン選手権」
2019/2/20
久しぶりに「東スポ」
2019/02/19
ジャイアント馬場 没後20年追善興行
2019/2/9
死ぬこと以外かすり傷・箕輪厚介
2019/2/1
アメリカから見た「アリ対猪木」
2019/1/28
「俺の激闘ベスト5」アントニオ猪木編
2019/1/20
2019.1.4 東京ドーム
2018/12/30
2018-2019年末年始

1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その4(2019/8/5更新)

 1998年3月。昨年の暮れのお知らせで、第7巻発刊予定とされた月です。当然のように送られてきません。そして翌月、1998.4.4と言えば「猪木引退」の日。たしか当初、第10巻の内容は以下のような予定だったはずです。

 ■第10巻 1994-1997
 「ファイナル・カウントダウン」
  本当に猪木は引退してしまうのか。
  ファイナルカウントダウン。
  秘められた全エピソード。

 今となっては第10巻は「猪木引退」で決まりだな、などとノーテンキに考えたのでした。まだ半分しか刊行されていないけど。

1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」

 そして次のお知らせが届いたのは、1988年6月5日(文書の日付は5月ですが)。遅れに遅れているが、まだまだ頑張っているとの決意表明とともに、なんと「INOKI アントニオ猪木引退記念公式写真集」(定価1万円)が送られてきました。この写真集は結構好きな写真がいっぱいでお気に入りの写真集です。一万円はちょっと高いので自分では買いませんけど。予約した「闘魂伝説の完全記録」の発刊が遅れているお詫びとして、単行本や自分ではまず買うことの無い高価な写真集をいただけるのは、もしかしたらお得なのかもしれないとも思ってしまいます。それもこれも、最後まで送られてくることが前提なのですが。それを素直に待ち続けている自分は、どんだけお人好しなんだと思います。

 一方ではもうこの頃になると、まったく期待はしていませんでした。ただ音信不通になってバックれることをしない「ケイ・インターナショナル」に感心もしていました。でも、「あと4巻」じゃなくて、「あと5巻」だろうとツッコみたくもなりました。

■INOKI アントニオ猪木引退記念公式写真集

1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」

 これだけ色々と「お知らせ」などの資料が保存してあるのに、最終結末の資料が見当たりません。記憶をたどると、最終的には1998年の秋頃だったと思いますが、遂に発刊断念のお知らせを受け取ったはずです。先払いした予約金も返金されました。たぶん郵便の定額小為替か何かだったと思います。返金は本来なら全10巻予定のうち5巻しか受け取っていないので、38,000円の半分の19,000円となるべきです。ところが、返却されたのは、7,600円。あれれ??。しっかりと「INOKI アントニオ猪木引退記念公式写真集」(定価1万円)と「猪木論」(定価1,400円)の代金が差し引かれていました。

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I編集長・喫茶店トーク

 最初からこうなるような予感もあって、掲載したいろんな「お知らせ」を保存していたのだと思います。なんとなく割り切れない気持ちではあるものの、おもしろい経験ができたなという気持ちもありました。

 「猪木なら何をやっても許されるのか」という問いに、「許されるんです!」力強くと答える私ですから。(この件に関しては、アントニオ猪木氏の責任では無くて、猪木ブランドでひと儲けしようとした周りの取り巻きがいい加減だったのだと思いますが)

 

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