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1983.8.28 IWGP優勝戦での舌出し失神・入院から87日。アントニオ猪木がリングに復帰しました。
IWGPの疲れだけではなく、アントニオ猪木を取り巻くさまざまな状況の中、いったん休みをとるのは必要だったんでしょう。猪木が欠場したサマーファイトシリーズは、新日本プロレスが猪木抜きでやっていけるのかという実験シリーズだったとも言えます。タイガーマスク・藤波・長州の布陣で意外とイケる?と思った矢先のタイガーマスク引退。IWGPでヨーロッパ地区代表だった前田、弟分の高田も注目され始め、いろんなことが動き出した1983年の夏でした。
アントニオ猪木の復活。繰り出される技も大盤振る舞い。ラッシャー木村もいい仕事をしています。「俺の首をかききってみろ!!」という名言もこの試合のあとでした。
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アントニオ猪木が国会議員になってから講演の壇上で本当に首をかき斬られたときの落ち着いた対応には、「さすが猪木」と感心させられました。