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「燃えろ!新日本プロレス」のコーナーに「必殺技カード」を追加しました。(1/27)
「死ぬこと以外かすり傷」
箕輪厚介(著)
この本も以前から読もうと思って購入していましたが、やはり本棚に未読の本が多くて先日やっとこの本の順番となりました。通勤時間が長いので、一日の行きと帰りで全部読んでしまいました。箕輪氏の行動力(=多動力?)に感心するばかり。確かにその通り、「明日からやるぞ!」という気にさせる本でした。
ただし、この「明日から・・・・」という部分が自分のダメなところなんだろうなぁ。
以下に印象に残る言葉を書き出してみました。
一部の方はもうおわかりでしょうが、私の“心の師”であるアントニオ猪木氏の「馬鹿になれ、 恥をかけ、とことん恥をかけ、かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる・・・・」の言葉そのものではないですか。「何か一つでトップになれ」の言葉も、これもまた猪木の祖父・相良寿郎(さがらじゆろう)氏の「乞食でも“世界一”の乞食になれ」と同じことを言っているではないですか。猪木氏の著書はほとんど読んでいて、その中でしつこいほど語られていることなので、自分としては当然分かっていたつもりなのですが、全く実践できていない愚かさをつくづく思い知らされました。そして何を読んでもプロレスになってしまうバカさ加減も。
「一歩踏み出す勇気」ですね。ちゃんと実践していれば、箕輪浩介氏のようになれたかも。
相良寿郎氏は「そこに夢があるなら行こう」と一家のブラジル行きを決めたとのこと。私も結構な年齢になってきましたが、「そこに夢があるなら・・・」一歩踏み出してみたい、といつも思っています。
だ・か・ら、「思うだけ」じゃダメなんだってば。
そして、一週間単位で愚かになっていく・・・。