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1984年9月7日、福岡。アントニオ猪木vsストロングマシーンの無効試合が一面トップですが、内容は猪木に対戦を迫るブッチャー。このシリーズの終わりには長州グループの大量離脱などがあり、新日の布陣は大ピンチだったはずです。もっとブッチャーを生かす路線もあったと思いますが、なぜかその後もブッチャーには外人勢の主役を任せることがありませんでした。猪木にとっては本当に闘いづらい相手だったのでしょう。ホウキと闘っても名勝負ができる猪木のはずなのに。
リング下に「パク・スンモ」登場。日プロ時代に来日したことがあるということなので、もうベテランの域に達したレスラーだったんですね。この日以降全く話題になりませんでしたが、もしかしたらあまりにもジャイアント馬場に似ていて、何をやらせても全日にカドが立ち過ぎる、逆に活躍させれば馬場を持ち上げることになるので、使いようが無かったのかもしれません。
この頃は「新間さんがいてくれたらなぁ」とよくそう思ったものです。
新日プロのこのシリーズの動きは維新軍団離脱直前で、なにかと裏側の出来事を考えてしまいます。後になって雑誌や新聞の記事を読んでも今だから楽しめるという読み方ができますね。
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日韓関係が最悪の今、どこかの団体が韓国人ヒールギミックのレスラーを登場させて欲しい。40年前なら盛り上がったかもしれませんが、今はストーリーを見透かされちゃいますかね。それでも、ウケるかも。