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アントニオ猪木とはぐれ国際軍団の抗争、最高潮のこの時期。ここから一気に「猪木vs国際 3:1マッチ」へとつながっていきます。テレビ中継を見ながら、「なんて汚い手をつかうんだ!最低だ、国際軍団!!」と本気で思ったものでした。気分はヒートアップしながらも、ラッシャー木村の流血シーンなどでは、ダメダメ、カメラに写ってるよ、とプロレスファン以外には見せたくないシーンにはハラハラしちゃうという、自分でも不思議な立ち位置でプロレスを見ていたのを思い出します。
そして「逃亡」。「恥を知れ!」と全く東スポの見出し通りの気持ちにさせられました。国際軍団との抗争、IWGP開催、と猪木ー新間ラインの仕掛けが次々とヒットしていた頃ですね。この頃のなんでもかんでも全部面白かった記憶があるせいでしょうか、1984年頃から歯車が狂い始めたあと、常に「新間さんがいたらなぁ」と思ったものでした。
この試合では、ストロング小林が国際軍団に加勢するという新たな展開がありました。木村・浜口・寺西にストロング小林が加われば、「国際軍団は無敵かも」と感じさせるほどのインパクトが私にはありました。これもまたワクワクする出来事でしたが、ストロング小林の体調がついて行かなかったのでしょう。その後ストロング小林が国際軍団として暴れまくることはありませんでした。
ちょっと前にこのページでも書きましたが、「パク・スンモ」の登場とか、ファンに謎かけをする仕掛けが上手いのが新日プロでした。そのあたりは「猪木流」ですね。そのあと「あれ、どうなっちゃったんだろう?」と思う展開も少なくありませんが。
それにしても、国際軍団は許せない。
いやいや本気でやれば「おっとうが一番強い」のは知ってます。
平吾・・・仕事だ・・・。
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