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2019/10/4
懐かしいLD-BOXをひっぱり出してみました
2019/10/2
プロレス雑誌の表紙ギャラリー
2019/9/30
1960年9月30日 台東体育館、馬場・猪木デビュー戦
2019/9/28
がんばれ!新日本プロレス、維新軍大量離脱
2019/9/26
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2019/9/23
1981.9.23 伝説の田園コロシアム
2019/9/21
1982.9.21大阪 ヘアベンドマッチ 猪木vs木村
2019/9/19
1984年9月21日 長州軍団新日離脱
2019/9/15
(解答編)桜井康雄のプロレス者クイズ
2019/9/11
オールナイトニッポンでレスラー一般公募
2019/9/7
1984.9.7福岡 ストロングマシーン戦無効試合
2019/9/3
桜井康雄のプロレス者クイズ
2019/8/31
怪覆面は「ストロングマシーン」
2019/8/28
猪木復活・IWGP惨敗から87日
2019/8/26
8.26 ストロング小林引退
2019/8/20
サマーナイトフィーバーin国技館
2019/8/15
品性と知性と感性が同時に低レベル
2019/8/12
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2019/8/5
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その4
2019/8/2
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その3
2019/8/1
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」その2
2019/7/28
1996年発刊「闘魂伝説の完全記録」
2019/7/25
1988.7.25 青森市民体育館 アントニオ猪木vs木村健悟
2019/7/17
幻(?)の1980.7.17 蔵前国技館
2019/7/5
2019.6.26放送 「お願いランキング」(テレビ朝日)
2019/6/26
2019.6.26 猪木政界引退
2019/6/26
1976.6.26 猪木vsアリの当時ビデオ
2019/6/24
1981.6.24蔵前スーパーファイト
2019/6/18
1982.6.18蔵前四大決戦・東京スポーツ
2019/6/11
懐かしのビデオデッキ・VHS・ベータ
2019/6/9
プロレス・格闘技ショップ「Champion」
2019/6/3
'81年MSGシリーズ 愛知県体育館
2019/6/2
1983.06.02 第1回IWGP蔵前国技館 猪木vsホーガン
2019/5/28
1983.05.28 第1回IWGP広島大会 猪木vsカーン
2019/5/18
1984.05.18 第2回IWGP広島大会 猪木vs長州
2019/5/07
アントニオ猪木 生涯全戦績リストを追加しました
2019/4/30
1989.4.24 東京ドームにプロレス興行初進出
2019/4/29
1981.4.23 蔵前国技館NWF王座返上の日
2019/4/19
4.19 正規軍vs維新軍 5vs5勝ち抜き戦
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4.18 両国国技館と言えば・・・
2019/4/13
4.13 UWA世界ヘビー級選手権奪取、の日
2019/4/11
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2019/4/8
令和・スティーブンス
2019/4/6
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2019/4/4
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1981年10月8日 アントニオ猪木vsラッシャー木村(2019/10/8更新)

 やっぱりビッグマッチはタイミングが重要ですね。いつまでも引っ張って機が熟すのを待っても、機が熟した試しがありません。猪木vsブッチャー戦にしろUWFから出戻りのvs前田戦にしろ先送りした結果、夢のカードがだんだんしぼんでしまいました。

 ラッシャー木村とは9.23田園コロシアムの顔見せのあと一気の大将戦。国際プロレス崩壊から2ヶ月しか経っていない、まだまだホットな時期です。盛り上がらないはずがありません。試合は猪木の大流血・大暴走の反則負け。興奮の試合展開でした。国際軍団を格下扱いしているように見えますが、ラッシャー木村に最大限の敬意を払った試合展開だと思います。しかし、この段階では最終戦でもう一回やる程度の相手だと考えていたのかもしれません。しかし、どんどん新たな展開に広がって長期の抗争がファンに受けたのはラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇の頑張りでしょう。まさに逆境に負けない国際魂です。

猪木vsラッシャー木村

 この試合を前に国際軍団は秩父に山ごもりをして特訓を行いました。そして猪木の「延髄斬り」に対抗すべく「腎臓破りの水平チョップ」(肝臓だったかな?膵臓だったかな?)を開発したのです。残念ながらこの試合では秘密特訓によって修得した新必殺技を繰り出すことができませんでした。ただし、その後も見た記憶はありませんが。

猪木vsラッシャー木村

 久々の大物日本人対決、絶対にビデオに残したいところでしたが、ビデオデッキは学生の身分では高嶺の花。その日しか見ることのできない貴重なテレビ観戦でもちろん猪木を応援しました。今ではDVDやCSで見ることができ、試合だけでなく自分の身の周りに起きた出来事まで絡めて思い出すことができます。

 当時の雑誌にはビデオケースに入れるためのジャケットが付録としてつけられていました。VHS/ベータに両方に使えるデザイン。でもこのジャケットが使えるケースに入ったビデオテープってとっても高価だったんですよね。

猪木vsラッシャー木村

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I編集長・喫茶店トーク

 今になって、自分が「憎き極悪国際軍団」の大ファンであったことに気付いています。

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