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■1966.10.12 東京・蔵前国技館
時間無制限1本勝負
アントニオ猪木(リングアウト31分56秒) vs ジョニー・バレンタイン
アントニオ猪木、23歳、東京プロレス旗揚げ。23歳で“社長”兼“エースレスラー”。言わずもがなですが、猪木こそ100年に一人の逸材です。
1966年と言えば海外渡航もそんなに当たり前ではなかった時代。そんな時代にアメリカ帰りの猪木はハワイでジャイアント馬場と合流して特訓(1時間しかやらなかったということですが)。でもハワイでホテルが予約されていなくて、東スポの記者の部屋に泊まる。今から思えばいろいろな破天荒なアントニオ猪木です。
そして新団体を設立し、エースレスラーとなるべく猪木を口説き落とすためにハワイに行った豊登の行動力も凄い。単なるギャンブル好きのオヤジでは無いですね。
1966年10月12日蔵前国技館で、ジョニー・バレンタインと歴史的な名勝負を演じたアントニオ猪木。映像で残っていれば、絶対見てみたい試合です。
中邑真輔がIWGPを獲ったのは23歳。前田日明がUWFのエースとなったのが25歳。20代前半はまだまだ若手と言うイメージがありますが、この年代にトップをとることが重要なんですね。
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若い頃からトップをとる、プロレスの世界だけではなく、すべての社会に通じるモノがあると思います。