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先日録画をしてあったCSテレ朝ch2の『オレの激闘!ベスト5「藤田和之」』を見ました。
今回の放送では広島でのデビュー戦が取り上げられました。デビュー戦から実況付きの試合映像が残っていると言うことは、ものすごく注目されていたんですね。そしてすぐに格闘技要員としてリングスへの移籍話、結果的には猪木事務所へと引っ張られていく形で、総合格闘技への道を歩んだというのがトークのスタートでした。
前田日明の誠実さなども良くわかりましたが、なんと言っても「アマレス出身の有望株、中西は失敗だった」という蝶野の発言が笑えました。その後もちょいちょい中西がネタにされてしまっています。
蝶野「みんな“闘魂”という言葉が嫌いだった」、藤田「橋本の部屋に集まって打ち合わせ。最後は長州さんの悪口で終わる」、蝶野「中西、カシン、永田、あいつらみんな仲が悪い」。文字にしたら険悪なムードになりそうな内容ですが、今、そういった軽口をたたけるほど良い関係にあるのだろうと思わせるような話しぶりでした。まぁ本人を前にしたら絶対言わないでしょうけど。
藤田が新日本を辞めるとき、最後に長州力に挨拶したら「どうせコレ(あごに握りこぶしをあてて)にいいように使われるだけだぞ」と言われたらしい。これに藤田は「ここ(新日本)にいても会社にいいように使われるだけですから」と長州に応えたとのことですから強心臓です。
でも新日本プロレスの移動バスの中で、藤田がプライドに初出場したビデオを見ながら、長州を始め新日プロのレスラーみんなが応援していたというのはいい話でした。
全部を書き出すことはできませんが、とても楽しめた放送内容でした。放送予定を見ると10月19日には、特別編 『蝶野正洋と武藤敬司が語る“橋本真也”オレの激闘!ベスト5』があります。これも楽しみ、と思って調べてみたら初回放送は8月?ぐらいだったらしい。見逃していました。今度はしっかり予約済みです。
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プロレスではありませんが。
私が藤田和之という選手に注目したのは、PRIDEで結果を出してからです。特ににマーク・ケアーを破った一戦は「やっぱりプロレスは強いんです!」と思わせてくれた試合でした。