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先日コンビニの雑誌コーナーで、「昭和50年男」という新しい雑誌を見つけました。実は10年ほど前から昭和40年代生まれの男性をターゲットに編集されている「昭和40年男」という雑誌をよく買っていました。1970年代~1980年代のブームや出来事を中心にまとめられている雑誌で、毎回懐かしい昭和プロレスの記事も載っています。
「昭和50年男」ということは昭和50年代生まれの男性をターゲットとした雑誌です。自分とはちょっと年代が違いますが、「昭和プロレス最後の5年」という特集が目に止まり、即購入しました。(近所のセブンイレブンでは立ち読みできないようにテープで封がしてあるんですよね)
記事の内容は、
専門紙ではないので、「今だから話せる」とか、「新事実」的な内容ではありませんが、5年間を体系的に振り返った記事は懐かしく、いろんな事が思い出されます。
時期的に新日本プロレスの動きが多めですが、まとめ方を変えればまだまだいろいろな出来事を振り返ることができそうです。
「昭和40年男」でも毎号プロレスの記事があったので、創刊された「昭和50年男」でも今後昭和から平成初期のプロレスが毎回掲載されるのだと思います。
こうやってレトロ系の雑誌にプロレスが取り上げられることは珍しくありません。その上その頻度はボクシングや相撲などより圧倒的に多いと思います。そういう意味では、実はプロレスは「市民権」を得ていたのでは?。アントニオ猪木が市民権を目標としていた当時は「まだまだ遠い」だと思っていたのですが、振り返ってみれば実現していたのかも知れません。
プロレス以外にも読み応えがある記事がたくさんです。表紙にあるファミコン、ドラクエ、ラジカセ、アイドルなどなど。小川英二にも多くのことを学びました。
Vol.002も楽しみです。
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— 俺たちのプロレス (@oretachino_pw) October 22, 2019
「昭和40年男」は約10年間発行されてネタが尽きかけているのではないかと思ったら、「昭和50年男」の登場。これも10年続けば、次は「平成○○年男」の発行か?。10年ごとに10年進めて行けば、延々と続きますね。この雑誌企画のアイディアが素晴らしい。