1976年(昭和51年7月6日)「週刊ファイト」
■全収録!猪木vsアリ戦
■猪木「アリに闘う男の執念を見た」
■なぜ平々凡々な試合結果が生じたのか?
■「これは格闘技のルネッサンスである」田鶴浜弘
■意表を突く足攻め
■ジャブ3発のみ
■ルールでプロレス技封じられた猪木
■「アリは臆病過ぎた」カール・ゴッチ
■「猪木は三流レスラー」サンマルチノ
p03 闘う男の執念を見た |
p02 不発!強烈パンチ |
p11 ルールで封じられた動き |
p10 再戦すべし |
サンマルチノさんは、本当に「猪木は三流レスラー」と言ったんでしょうかね。この試合が「この当時の観客を満足させることができなかった」という面を評価するならば、当時、観客に見せる試合としては失敗だったかも知れません。しかし、のちに総合格闘技の時代となって「猪木-アリ状態」が頻繁に現れるようになった時に、この試合の凄さを改めて知ることになりました。