闘いのワンダーランド #069
「I編集長の喫茶店トーク」
1979.08.31 宮崎九州学院短期大学体育館
アントニオ猪木 vs タイガー・ジェット・シン
1979.09.06 福岡スポーツセンター
アントニオ猪木＆藤波辰巳 vs タイガー・ジェット・シン＆マサ斎藤
「猪木vsレフトフック・デイトン、異種格闘技戦」
今日は昭和54年に行われました猪木の異種格闘技戦、これは2つありました。一つは2月6日大阪府立体育館で行われました、ミスターXとの試合で、もう一つが今日お話します、4月3日福岡スポーツセンターで行われました、レフトフック・デイトンという格闘家との異種格闘技戦
なんです。
レフトフック・デイトンの経歴について、ちょっとお話しますと、この男は1976年にですね、ミスター・アメリカとして脚光を浴びるわけですね。空手とかカンフーとか、そういうところでもやってる男なんですよ、元々ね。ですから、ミスター・アメリカということで脚光を浴びます。この男は、ボディビルダーのコンテストでは、何回も優勝するわけですよ。ですけど、それだけではダメだったんですよ。このレフトフック・デイトンが非常に有名になったのは、1977年にですね、アメリカのテレビ局CBCがですね、ストロンゲストマン・コンテストというのをやるんですよ、そこで優勝したのが、このレフトフック・デイトンですよ。これで一躍有名になるんですよ。それで、今申し上げましたように、空手もやる、カンフーもかじってると、そういう空手家ですからね。で、新日本プロレスにモンスターマンのほうから話があって･････（あと20分）
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