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1983年5月16日'83IWGP津市体育館(2020/5/16更新)

■1983年5月18日付 東京スポーツ2面
東京スポーツ

 1983年5月16日、第1回IWGP第11戦は三重県・津市体育館。

 アントニオ猪木vsラッシャー木村。IWGPリーグ公式戦ではアントニオ猪木の勝利。記事には「猪木が木村戦でクリーンフォール勝利したのはこの試合が初めて」と書かれています。

■この日の試合結果
東京スポーツ
(1983年5月18日付 東京スポーツ)

 アンドレ・ザ・ジャイアントvsエンリケ・ベラのIWGPリーグ公式戦。エンリケ・ベラはなんと5分以上もジャイアントと闘っています。カネックだって1分台だったのに。やればできるじゃないか、エンリケ・ベラ。

■長州力とアニマル浜口が無断欠場
東京スポーツ
(1983年5月18日付 東京スポーツ)

 ついに事件です。IWGPが盛り上がっているときに余計なトラブルはやめてー、と一(いち)ファンとしては思っていました。そして坂口のコメントは常に誠実です。

 そう言えばこのシリーズ、藤波辰巳も謎の失踪をしてるんですよね。今思えば大盛況のIWGPシリーズの反動で次のシリーズが落ち込まないように、藤波・長州を温存してたんですね。ブッチャーのIWGP不参加もサマーファイト・シリーズの観客動員のことを考えて、見送ったという話を何かの本で読んだことがあります。

 しっかりとした営業戦略が80年代前半の新日本プロレスブームを作っていたのですね。さすが新間営業本部長!

 ちなみにこの日の東スポの第1面は、村田兆治引退か?。

■1983年5月18日付 東京スポーツ
東京スポーツ

 


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