■1983年5月12日付 東京スポーツ
1983年5月10日、第1回IWGP第5戦は宮城県スポーツセンター。
○アントニオ猪木(体固め)オットー・ワンツ●
試合は猪木があっさりと延髄切りで仕留めたのだろうと思いながら記事を読んでみると、猪木がワンツに足四の字固めをかけたところで、ラッシャー木村が乱入。そのあとアニマル浜口も乱入。コーナー最上段から4の字固めをかけている猪木にニードロップ。そのまま木村と浜口が仲間割れの乱闘。そこに長州も乱入というハチャメチャな展開だったようです。
それでも混乱のリング上で、最後は猪木のワンツへの延髄切りから体固め。
ワンツはこの試合で足を負傷し、リーグ戦線を離脱。残りの試合は「不戦敗」となりました。アントニオ猪木vsワンツが実現しただけでも“よし”としましょう。星取り表でその後堂々と白星配給係になれたことは、リーグ戦の焦点をわかりやすくするという意味で一定の貢献があったと思います。
東京スポーツの表記は「ワンズ」ですが、「ワンツ」のほうが自分にとって馴染みがあるのでこのHPでは「ワンツ」と書いています。そもそも外国語のカタカナ表現なので、正解・間違いなどありません。ラリアート?ラリアット?、ブロディ?ブローディ?、エンリケ?エンリキ?、シュルツ?ショルツ?、ローランド・ボック?
■1983年5月12日付 東京スポーツ
「ホーガン、大巨人の首へ“斧”!!」とは物騒な見出し。もう、猟奇殺人事件です。ナイス、東スポ!!
■この日の試合結果
(1983年5月11日付 東京スポーツ)
リーグ公式戦ではなくとも、ジャイアント、ホーガン、カーン、前田明たちが絡むタッグマッチも見所の多いシリーズでした。
エンリケ・ベラは木村健吾にも負けました。
前田は連日大物外人と当たって急成長中。
プロレス雑誌の表紙集のギャラリーページも見てね。
ツイッター twitter も見てね。
サイト内検索ボックス
秋元才加さんがシャドーボクシングをする様子を実況してみました。
— 清野茂樹 (@kiyoana) May 9, 2020
許可してくださった秋元さんに心から感謝です !!@akimotooo726 #秋元才加#ボクシング#実況してもいいですか #実況男#StayHome pic.twitter.com/B8HhJQarFH
昔は「ウィルス」のことを「ビールス」と言っていたんですよね。外国人の発音を聞くとどちらでも無くて「ヴァイアラス」みたいに聞こえます。「バヤリース」にも聞こえる。オレンジジュース?
猪木失神KOまで、あと23日。
人はこんなにも「飛べる」ものなのか。驚き!!
— . (@tsurutaoh) May 9, 2020