■1983年5月13日付 東京スポーツ
1983年5月11日、第1回IWGP第6戦は福島市体育館。
シリーズ序盤は、優勝候補の猪木やホーガンがアンドレ・ザ・ジャイアントとどう闘うのか、そして新鋭の前田とジャイアントとの組み合わせもフレッシュ、NYで抗争を繰り広げたカーンとジャイアントの試合など“大巨人攻略”をテーマに闘いが展開されていました。
この日も猪木・前田は共闘でジャイアントに立ち向かいました。とにかく「ジャイアント最強」というのはとてもわかりやすい構図です。
■この日の試合結果
(1983年5月11日付 東京スポーツ)
○ハルク・ホーガン(体固め)エル・カネック●
○キラー・カーン(反則)ラッシャー木村●
カーンvs木村の勝敗は気になるところ。この頃カーンはNYで売り出し中だったので、木村に負けるわけにはいかない。木村もまだまだ猪木との抗争が完全に終わっているとはいえない。反則がらみの決着となるのは仕方ないところでしょうか。
アニマル浜口が木村健吾に勝ち。健吾兄さんに勝って欲しいところですが、国際軍団から革命軍へと新たな展開に意欲的なアニマル浜口に軍配が上がったというところでしょう。プロレスは常に新たな展開、次を目指す人がフィーチャーされるのです。健吾兄さんもその後ちょっと遅れて、ヘビー級転向、格闘家路線、平成維震軍と自分の闘いの世界を作り上げてしていきました。
「蒸発 藤波はニューヨークにいた!!」普通の会社で失踪してニューヨークに行ってたら、もう復帰できないだろうな。でも、失踪してみたい願望。
新日プロとしては大盛況のIWGP、ジャイアント、ホーガンらが暴れるこのシリーズに藤波を参戦させるのは得策ではないとの判断か?。昨年10月にブレイクした長州でさえ、このシリーズでは居場所が無い状況。藤波は次期シリーズ要員として温存。
ちなみに一面は阪神安藤監督に脅迫状。
■1983年5月13日付 東京スポーツ
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— ミック博士@昭和プロレス研究室 (@mickhakase) May 10, 2020
猪木失神KOまで、あと22日。
正論は時として
— 岸田直樹【コビットファイター/感染症専門医】MD,MPH, 三児(男×3)父、kiccyはキッシー (@kiccy7777) May 10, 2020
人を傷つけることがあります
“正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気がついている方がいい”
正しいことを言うときは
少しひかえめにする方がいい
正しくありたいとか
自分が決める とかでもなく
みなが明日は明るい と思える
そんな pic.twitter.com/Xi3CyveQ1E