■1983年5月7日付 東京スポーツ
1983年5月5日、第1回IWGP前夜祭が京王プラザホテルで開催されました。一番上の大きな写真は挨拶をするビンス・マクマホン。その後方に勢揃いした参加選手たち。ディノ・ブラボー、アンドレ・ザ・ジャイアント、エル・カネック、エンリケ・ベラ、アントニオ猪木、キラー・カーン、前田明、オットー・ワンツ、ビッグ・ジョン・スタッド、ハルク・ホーガン。
1983年当時のファンとしての正直な気持ちは、ハンセン、ボック、ブッチャー、シンが含まれていないので、もしかしたら「MSGシリーズ」とあまり違いが無いのでは?と疑問を持ちながらも、そんなことは自分の心の中で強制的に封じ込めて、「真の世界チャンピオン」を決めるIWGPに思いっきりのめり込みました。
もしも上記4選手が出場できていたら、成績の優劣が付け難く両者リングアウトや反則・ノーコンテストなどの不透明決着だらけになったかもしれませんね。ちょっと見劣りしたとしても、第1回のこのメンバーだからこそプロレスファンの間であれだけ盛り上がったのだと思います。
東スポ紙上ではリーグ戦に参加する強豪が意気込みを語っています。それぞれ個性のある発言です。(東スポの記者が適当に書いたのかもしれませんが)
■参加選手インタビュー
(1983年5月7日付 東京スポーツ)
ちなみに一面は、全日本プロレス、「ジャイアント馬場vsブルーザー・ブロディ」の煽り記事でした。
■インター王者・ブロディへの挑戦者は?
(1983年5月7日付 東京スポーツ)
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週刊ファイト 第466号
— 若月(仮) (@wakatsukisensei) May 5, 2020
(19761130発行)
「どこにも載っていないのになんで #木戸修?」
と子供心に不思議に思った表紙です。
「幻の強豪アクラム・パールワンと対決 猪木ガッポリ一億円」
と題した記事にはボロ・ブラザーズの写真もあり、気になる内容です。#懐かしプロレスグッズ pic.twitter.com/xmeNAYAA3S
猪木失神KOまで、あと28日。
あれから47年
— Andreae Vesalii (@katakazukazu) May 5, 2020
すべてはここから始まった
昭和48年5月4日
川崎市体育館
観客席で観戦していた
タイガー・ジェット・シンが突如リング上に乱入し
試合中の山本小鉄を襲撃! pic.twitter.com/7tPcSMY9e6