■1983年5月15日付 東京スポーツ
■1983年5月15日付 東京スポーツ
1983年5月13日、第1回IWGP第8戦は大宮スケートセンター。
○アンドレ・ザ・ジャイアント(体固め)前田明●
○アントニオ猪木(体固め)ビッグジョン・スタッド●
ジャイアントvs前田はまだまだ勝負にならないほどの格の違いがありました。それでも前田はフライングニールキックの連発で一度はジャイアントを崩れ落ちさせました。この日の東スポは1面、2面の2ページを割いて、ジャイアントvs前田戦を報じています。2ページぶち抜き記事は滅多にお目にかかれません。大注目のカードだったんですね。東スポの見立て通り、その3年後、前田はジャイアントと不穏試合を成立(?)させるほどに成長するのだからやっぱり凄い選手です。1986年頃になると確かにジャイアントの衰えも分かるので、願わくば70年代のジャイアントと80年代の前田なら名勝負になったかもと思わせてくれます。全盛期だった時代が違うのは仕方ありませんね。
■この日の試合結果
(1983年5月15日付 東京スポーツ)
エンリケ・ベラは、またまた小林邦昭に負けてしまいました。
IWGP前半戦の東京スポーツの記事は毎回ジャイアントと猪木を中心にして、新鮮な前田のトピックを掲載する構成が定番。ホーガンがフィーチャーされるのはちょっとだけ先のようです。
ちなみに第3面は全日本プロレス、グランド・チャンピオン・カーニバル。馬場・鶴田がどうブロディを攻略するかが、このシリーズの焦点でした。
■1983年5月15日付 東京スポーツ
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アントニオ猪木氏 自己流「鶴の恩返し」を教訓に詐欺注意呼びかけ(デイリースポーツ) https://t.co/6oQeDiOi32
— プロレスTODAY (@ProresuToday) May 12, 2020
猪木失神KOまで、あと20日。
「プロレス夢のオールスター戦」。ジャイアント馬場、アントニオ猪木VSアブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン。日本プロレス界最強のBI砲が、史上最強悪コンビを迎え撃つ🤘最後は、猪木の逆さ押さえ込みでシンが沈む😣(笑)#プロレススーパードリームカード pic.twitter.com/9HSMhq0u3I
— ジューシーフルーツ (@vAKVSZALP6lGU4c) May 12, 2020