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1983年5月18日'83IWGP(2020/5/18更新)

■1983年5月20日付 東京スポーツ2面
東京スポーツ

 1983年5月18日、第1回IWGP第13戦は愛知県・岡崎市体育館。

 連日連夜、猪木とホーガンで心優しいジャイアントをひどい目に遭わせています。ジャイアントは圧倒的に強いのですが、やられっぷりもいいので人気なんでしょうね。それでもフォールだけは取らせないというスジも通っているし。どんなにやられても“一番強い”ということは誰の目にも明らかでした。

 ハンセンやホーガンが手加減無しに向かっていく姿を見ることができるのもジャイアントの試合の魅力。

 猪木の場合は難攻不落のジャイアント相手にどう辻褄を合わせて試合を組み立ててみせるか、と言うところが毎回楽しみでした。

■この日の試合結果
東京スポーツ
(1983年5月19日付 東京スポーツ)

 ラッシャー木村vs前田明のIWGPリーグ公式戦。ラッシャー木村は猪木との抗争で蔵前国技館を何度もフルハウスにできる実力者。この時の前田には負けません。前田に攻めさせるだけ攻めさせてから最後にニードロップの自爆を誘い、ラッシング・ラリアートからの体固め。老獪なラッシャー木村でした。

 エル・カネックvsエンリケ・ベラ、これはいい試合になったんでしょうね。見ることができた人は絶対お得だったと思います。エンリケ・ベラは負けてしまいましたが、カネック相手では仕方ありません。

 


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