東スポの見出しで見る「12.27イヤーエンドin国技館」に続き、週刊ファイトの見出しです。
■週刊ファイト1面
週刊ファイト1988年1月15日号より
■藤波激怒、怪人ベイダー一蹴!!
■12.27両国IWGP3大決戦詳報
淡々と「12.27両国IWGP3大決戦詳報」。そして、藤波が怪人ベイダーを一蹴したのか??と思わせる表紙の大見出し。他誌とは一線を画したナゾめいた見出しです。
「泥まみれ12.27両国」、これはナイスI編集長。「12.27両国の失敗は正常な頭脳から出たものではない」との考察。猪木弁護士会・会長の「I編集長」はどう受け取ったが気になって、読んでしまいます。
真ん中の見開きページ
週刊ファイト1988年1月15日号より
■泥まみれ12.27両国
■悪夢再び、修羅場、波乱の幕切れ
■パニックはたけし軍団乱入で始まった
■突然のカード変更、猪木、長州二連戦
■猪木憤死
■皇帝戦士169秒フォール
■猪木陳謝も納まらぬファン
■皇帝戦士やはり、B・P
■新日プロ存亡の危機
■見かけ倒しの企画にアレルギー
■田中リングアナ涙の土下座
(猪木がリングに戻るも・・・)
週刊ファイト1988年1月15日号より
■新日プロもついに両国国技館閉め出し
■なぜだ!
■藤波・木村、怒りと空しさ またも犠牲 TPGに憤怒
週刊ファイト1988年1月15日号より
■たけし、晴れの舞台オジャン
■たけし軍団メンツ丸つぶれ
■ベイダーの試合見ず
たけし!、俺たちじゃ不足かー(木村健)
週刊ファイト1988年1月15日号より
■両国暴動に“茶番”は無かったが・・・
■ファン不在が元凶
■悪あがきは損
■12.27両国の失敗は正常な頭脳から出たものではない
■「暴動シーンでもカットせず全部放映してくれ」と申し出る
週刊ファイト1988年1月15日号より
「海賊亡霊」で失敗し、「ギブアップまで待てない」で失敗したのに、「TPG」で成功するはずの無いことになぜ気がつかないのか?。ファイト紙の言うことに耳を傾けろとは言わないが、新日プロにもテレビ朝日にも「賢い人」がたくさんいるはずなのに、どうして同じ失敗を繰り返すのか?、というのがI編集長の言い分のようです。
「暴動シーンでもカットせず全部放映してくれ」の言葉がなければ、きっとテレ朝の忖度により幻の裏ビデオになっていたんでしょうね。
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— pasin (@pasinpasin) December 25, 2020
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