1978年9月19日、大阪府立体育会館「タイガー・ジェット・シンvs上田馬之助」。そしてレフェリーはアントニオ猪木。I編集長が「新間氏と電話で話をしたときに『タイガー・ジェット・シンと上田馬之助を対決させるぐらいじゃないと大阪のファンは喜びませんよ』と言ったら、半年後に本当に実現してしまったカードなんですよ、コレは」とテレながら控えめに自慢していた試合です。大阪府立体育会館は超満員となり、いつまでも語り継がれるように見所の多い試合でした。さすがI編集長。
この試合ではまだ若手時代の前田明が真面目に若手の仕事をこなしています。上田馬之助の入場時にはしっかりとセカンドロープとトップロープの間を広げてリングインをアシスト。
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
すぐさまタイガー・ジェット・シンのコーナーに移動して、今度はシンのリングインをしっかりとお手伝い。
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
しかしこの時、心ない観客からなんと「生卵」が投げ入れられてしまいました。そして不幸なことに、前田明に直撃してしまったのです。
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
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■「なんじゃこりゃ!」
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
■お尻ポケットに入れていたタオルで首をぬぐう前田明
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
■リングの生卵を掃除する山本小鉄
CS テレ朝2「ワールドプロレスリング・クラシックス」より
生卵は絶対に投げてはいけません。プロレスファン道にももとる!。まあ、今のファンはこんなことはしませんけどね。
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(つづきです)
— 若月(仮) (@wakatsukisensei) September 20, 2020
19780919
大阪府立体育会館
タイガー・ジェット・シンvs上田馬之助
シンvs上田戦当日の会場は、自分が観戦した旧大阪府立の興行中、猪木vsミスターX戦と並ぶリアル超満員。
まさに「立錐の余地もない」という表現そのものの場内でした。
(譲り受けた写真です)#懐かしプロレス写真 pic.twitter.com/cKkOfQcWwc
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19780919
大阪府立体育会館
タイガー・ジェット・シンvs上田馬之助
真剣(?)を携えて入場した上田がシンと反対のコーナーに。
特別レフェリーは猪木。
ヒーローモノの延長のような感覚で観ていた自分にとって、最も興奮した生観戦でした。
(譲り受けた写真です)#懐かしプロレス写真 pic.twitter.com/wLZ63Xq1hr