週刊プロレスの見出しで見る「12.27イヤーエンドin国技館」に続き、週刊ゴングの見出しです。
■週刊ゴング表紙
週刊ゴング1988年1月22日号より
■毎度お騒がせ、'88新日本プロレス史上最大の危機
この頃ちょうど、中山美穂主演の「毎度お騒がせします」というテレビドラマが放送されていたんですよね。87年の年末にはワールドプロレスリングの放送で「お騒がせ、ヘンテコ外人特集」という企画をやりました。ゴング誌のタイトルもちょっと流行言葉に乗っかった感じもありますが、このままじゃ新日プロは危ないぞ!というのは全誌(紙)共通ですね。
(こんな興業を続けていたら・・・)
週刊ゴング1988年1月22日号より
■大騒乱の「イヤーエンド・イン国技館」
■'87怒号の幕切れ!
■怒号の嵐はたけし軍団の登場とともに始まった・・・
(巻頭特集)
週刊ゴング1988年1月22日号より
■カード変更に場内騒然
■「猪木、俺と闘ってくれ!」
■猪木の喧嘩殺法に長州大流血
(よーし、受けてやるぜ)
週刊ゴング1988年1月22日号より
■皇帝戦士の正体はブル・パワー
■猪木の説得も効果無し・・・
■3千人暴動で国技館は使用禁止!?
■12.27暴動に見る猪木帝国の権力失墜
(やべぇ仕事を受けちまったなぁ・・・)
週刊ゴング1988年1月22日号より
(みなさん、ありがとー)
週刊ゴング1988年1月22日号より
プロレス雑誌の表紙集のギャラリーページも見てね。
ツイッター twitter も見てね。
サイト内検索ボックス
先ほど流智美さんからこの思い出のお写真と共に、悲しいお知らせが届きました。
— コブラ@昭和プロレステーマ曲研究家 (@kokontezangetsu) December 26, 2020
老衰との事で、プロレスラーの晩年としては大往生だったのかなと思います。
ジュニアヘビー最強の鳥人ダニー・ホッジさんのご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/GDal4icMBx
ダニー・ホッジご逝去ですか。そういえば2年前に認知症になったホッジを警察官であるジョー・マレンコが保護したという話が。https://t.co/eJsAwtSJi2
— ふるきっつあんの不条理ツイート。 (@foolkitchen1) December 26, 2020
NWAジュニアヘビー王座7度獲得。ルー・テーズを破ったこともあり66・67年頃ならヘビー含めて世界最強であったかも。ご冥福を祈ります。合掌。 pic.twitter.com/FhfEcf2yI8