menu

 お問い合わせは掲示板メールでどうぞ。

 プロレス雑誌の表紙集のギャラリーページも見てね。

 ツイッター twitter も見てね。

新着情報

1989.4.24 東京ドームにプロレス興行初進出(2019/4/30)

4.24東京ドーム
4.24東京ドーム

 「ソ連」参戦を目玉商品に大いに盛り上がったドーム大会でした。猪木の最後の大博打だったとも思います。ものすごく期待していた「レッドブル軍団」でしたが、結局は1年ぐらいしか話題が続きませんでした。猪木もドーム大会後には政界に進出してしまいましたが、猪木が現役バリバリだったら、もう少しソ連がらみでいろいろな仕掛けがみられたのにな、と悔しく思います。それでもこの年の年末には「モスクワ大会」も開催され、興味を持って見させてもらいました。年号が「平成」に変わった年ですが、私の中ではこのあたりまでは「昭和プロレス」です。

 週刊プロレスの写真を転載しました。猪木が道着を噛むシーンが印象的です。すでに衰え始めていたアントニオ猪木ですが、いろいろな引き出しを使って「猪木プロレス」を魅せてくれました。何年かあとのゴルドー/スティング戦など、猪木はトレーニングもしていなくて何もできない状態でも「花道で片膝をつく」だけですべてを表現してしまいました。

 週刊プロレスNo.314のターザン山本さんは「猪木の乾いた唇」をテーマに記事を書いています。まだまだ活字プロレスの時代でした。猪木は片手が使えないので、ベルトもジャケットも口にくわえるしかなかったのでしょうが、会場を去るまで徹底した「プロレスラー」アントニオ猪木です。

4.24東京ドーム

 (週刊ファイトNo.1108/週刊プロレスNo.314より写真転載)


Favorite Cafe 喫茶店トーク

I編集長・喫茶店トーク

 今日は何の日?的に更新しようと思っていましたが、なかなかできなくて、「このあいだは何の日?」になってしまいました。の、その2。

 「平成最後の」ホームページ更新でした。

inserted by FC2 system