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1983年5月28日'83IWGP広島県立体育館(2020/5/28更新)

■1983年5月31日付 東京スポーツ
東京スポーツ

 1983年5月28日、第1回IWGP第23戦は広島県立体育館。

 アントニオ猪木vsキラー・カーン、広島県立体育館に足を運んで生観戦しました。

 地方体育館なのにこの大会の盛り上がり方は“異常”とも言えるファンの熱狂ぶりでした。平衡感覚を失ってしまうかと思うほどの“耳をつんざく大歓声”の連続でした。

 こともあろうに「足4の字固め」をかけたまま場外転落とは。典型的な“両者リングアウト”のパターンです。もう一点の失点も許されない猪木の状況は多くのファンが知っており、「早く上がれーー」という叫び声が。それでもこの「足4の字固め」結構長かったと記憶しています。早くリングに戻って欲しいと思っていたから長く感じたのかもしれませんが。

 「足4の字固め」も含め、結構長い時間の場外戦。20秒は超えているはずですが、いっこうに両者リングアウトの鐘はなりません。ここはミスター高橋のさじ加減ひとつです。そして両者がリング上に戻ったときの歓声はすさまじいものでした。完全に猪木の手のひらの上です。

■この日の試合結果
東京スポーツ
(1983年5月31日付 東京スポーツ)

 そして最後は卍固め。このフィニッシュは、月刊プロレス7月号の付録ポスターになりました。自分の観戦した試合がポスターになるのは嬉しい。

■フィニッシュの「卍固め」
東京スポーツ
(月刊プロレス1983年7月号付録)

 嬉しかったので、折り皺を消してみました。

■フィニッシュの「卍固め」
東京スポーツ
(月刊プロレス1983年7月号付録)

 


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