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新着情報

2019/6/2
1983.06.02 第1回IWGP蔵前国技館 猪木vsホーガン
2019/5/28
1983.05.28 第1回IWGP広島大会 猪木vsカーン
2019/5/18
1984.05.18 第2回IWGP広島大会 猪木vs長州
2019/5/07
アントニオ猪木 生涯全戦績リストを追加しました
2019/4/30
1989.4.24 東京ドームにプロレス興行初進出
2019/4/29
1981.4.23 蔵前国技館NWF王座返上の日
2019/4/19
4.19 正規軍vs維新軍 5vs5勝ち抜き戦
2019/4/18
4.18 両国国技館と言えば・・・
2019/4/13
4.13 UWA世界ヘビー級選手権奪取、の日
2019/4/11
“黒い悪魔”ブラック・デビルとは?
2019/4/8
令和・スティーブンス
2019/4/6
4.6両国国技館 マグニチュードX
2019/4/4
4.4東京ドーム 猪木引退
2019/4/3
ワールドプロレスリング 俺の激闘ベスト5(テレ朝チャンネル2)放送リストを追加
2019/4/3
「俺の人生にも一度くらい、幸せな時があってもいいだろ?」
2019/3/30
北尾光司さんの訃報
2019/3/29
萩原健一さんの訃報
2019/3/27
ザ・コンビクト
2019/3/18
リアル・ターミネーター
2019/3/9
馬場没後20周年追善興行 サムライTV
2019/3/1
久しぶりに「週プロ」
2019/2/28
日テレG+「オープン選手権」
2019/2/20
久しぶりに「東スポ」
2019/02/19
ジャイアント馬場 没後20年追善興行
2019/2/9
死ぬこと以外かすり傷・箕輪厚介
2019/2/1
アメリカから見た「アリ対猪木」
2019/1/28
「俺の激闘ベスト5」アントニオ猪木編
2019/1/20
2019.1.4 東京ドーム
2018/12/30
2018-2019年末年始

6.2蔵前(2019/6/2更新)

第1回IWGP 6.2蔵前

 1983年6月2日、第1回IWGP優勝戦。「6.2蔵前」という一言で全部が思い出されます。

 「山口良一のオールナイトニッポン」で全部の時間を「猪木、生還してくれ・・・」特集にしてしまっていたのも忘れられません。当時はインターネットも無いので最新情報や猪木の容体を知るためには、テレビ・ラジオ・新聞ぐらいしかありませんでした。テレビが延々と猪木の情報を伝えるわけも無く、新聞は一日遅れ、この時は生放送のラジオが一番の情報源だったのです。

第1回IWGP 6.2蔵前

 本当に心配しました。もう二度と「猪木プロレス」を見ることができなくなっちゃうんじゃ無いだろうかと。

第1回IWGP 6.2蔵前

 後にはこれは猪木の自作自演、と語られていますが、それを聞いて「やっぱり猪木はすごい!」と感じました。こんなプロレスをアドリブで作れるなんて天才だと。ますます「猪木プロレス」にのめり込んでしまう試合でした。そして猪木が「これは自作自演だ」と言ったことは一度もありません。あくまでハードな試合でのアクシデントだったのです。真相は墓場まで持っていく、この一貫したスタンスもアントニオ猪木の魅力です。「実はあの時・・・」みたいな事を言わない、そんな信念を持ちたいものです。

第1回IWGP 6.2蔵前

第1回IWGP 6.2蔵前

 この時のホーガンも絶妙(?)の対応。一瞬戸惑いながらもジャンプして派手に喜ぶ、そのあと立ち上がらない猪木を心配する。この時は「大変なことをしてしまった」本気で猪木のことと自分のことを心配してたんでしょう。でも、猪木の容体を案ずる姿や、観客に「静かに・・」とサインを送る姿には好感が持てました。そして、坂口と新間さんに叱られているホーガン。リング上にはまさにリアルなプロレスが展開されていました。みんなが「真剣勝負」をしていました。もちろん「意識不明の猪木」も。

第1回IWGP 6.2蔵前


Favorite Cafe 喫茶店トーク

I編集長・喫茶店トーク

 言わなくて良いことは、言わない。墓場まで持っていく、というのは大事な事だと思います。先日ラジオの質問コーナーで「職場に元彼と今カレ、元不倫相手がいるのですが、今カレにバレてしまうのでは無いかと心配でたまりません。どうしたらいいでしょうか?」という質問があって、「いつかバレて大変なことになるより、早めに言っておくべき」という回答でした。いやいや、バレたとしても「知らない、ただの噂だ」と死ぬまでシラを切るべきだと思います。それでみんなが幸せになるのなら。

 

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