■猪木vsマードック
東京スポーツより
'84IWGP第3戦、5月13日の北九州総合体育館大会で、アントニオ猪木はディック・マードックと激突。23分を超える激闘でマードックを下し勝ち点「5」。この頃の猪木としては長い試合時間ですが、一つはディック・マードックの実力を認めての長期戦、そしてもう一つは猪木自身のスタミナを試した試合と言えるかも知れません。弓矢固めを繰り出したのも猪木好調の証でしょうか?。今シリーズ、このあとの猪木の闘いに期待が持てる一戦となりました。
■5月13日の試合結果
東京スポーツより
長州力はビッグ・ジョン・スタッドに「回転エビ固め」。スタッドは大型選手なので逆転技での勝利も致し方なしかもしれません。今思えば長州の回転エビ固めは珍しいような気がします。
公式戦では無いのですが、坂口征二vsB・J・クイーン。坂口が逆エビ固めで豪快に勝利した姿が想像されます。いいぞ、坂口。頑張れ、クイーン。
■東京スポーツ一面(1984/5/15)
東京スポーツより
「猪木IWGP白星発進、マードックを延髄葬」が左端に小さくありますが、一面トップとはならず。それよりも世間の注目は「ジャイアンツ・原」です。
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1983年5月12日新日本プロレス「IWGP決勝リーグ」静岡・浜松
— ラジプロ!!【広島発】プロレスを明るく楽しく激しく! (@rajipro) May 12, 2021
米国代表ハルク・ホーガンvsアジア代表ラッシャー木村
序盤からラフ殺法で攻める木村をうるさいとばかりに場外へ落とすホーガン!
木村が上がる刹那ホーガンのアックスボンバーが炸裂!
ロープに足を絡めた木村カウントアウト負け! pic.twitter.com/4y75NRKGFM
本当に、スタン・ハンセン、ローラン・ボック、ボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、そして、アンドレ・ザジャイアント、ハルク・ホーガン、が勢揃いしたリーグ戦が開催されていたらどうなっていたのでしょう。決着の着けようがなくて不完全燃焼試合のオンパレードとなること間違い無しです。第一回ぐらいのメンバーがちょうど良かったのかも知れません。
『これでわかった!プロレス技』掲載のアルバート・トーレスが馬場に決めたコブラツイスト。トーレスは猪木と同じぐらいの体格の選手だが、全盛期の馬場の巨体を見事に折り畳んでいる。 pic.twitter.com/zQKm5qpWrY
— pasin (@pasinpasin) May 12, 2021