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'84IWGP第3戦 北九州大会(2021/05/13更新)

猪木vsマードック
'84IWGP北九州大会
東京スポーツより

 '84IWGP第3戦、5月13日の北九州総合体育館大会で、アントニオ猪木はディック・マードックと激突。23分を超える激闘でマードックを下し勝ち点「5」。この頃の猪木としては長い試合時間ですが、一つはディック・マードックの実力を認めての長期戦、そしてもう一つは猪木自身のスタミナを試した試合と言えるかも知れません。弓矢固めを繰り出したのも猪木好調の証でしょうか?。今シリーズ、このあとの猪木の闘いに期待が持てる一戦となりました。

5月13日の試合結果
'84IWGP北九州大会
東京スポーツより

 長州力はビッグ・ジョン・スタッドに「回転エビ固め」。スタッドは大型選手なので逆転技での勝利も致し方なしかもしれません。今思えば長州の回転エビ固めは珍しいような気がします。

 公式戦では無いのですが、坂口征二vsB・J・クイーン。坂口が逆エビ固めで豪快に勝利した姿が想像されます。いいぞ、坂口。頑張れ、クイーン。

東京スポーツ一面(1984/5/15)
'84IWGP北九州大会
東京スポーツより

 「猪木IWGP白星発進、マードックを延髄葬」が左端に小さくありますが、一面トップとはならず。それよりも世間の注目は「ジャイアンツ・原」です。

 


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I編集長・喫茶店トーク

 本当に、スタン・ハンセンローラン・ボック、ボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、そして、アンドレ・ザジャイアント、ハルク・ホーガン、が勢揃いしたリーグ戦が開催されていたらどうなっていたのでしょう。決着の着けようがなくて不完全燃焼試合のオンパレードとなること間違い無しです。第一回ぐらいのメンバーがちょうど良かったのかも知れません。

 

 

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