■初期のFIGHTING TV SAMURAIのロゴ
前回のHP更新、「ワールドプロレスリング・クラシックス」と「闘いのワンダーランド」の放送内容の調査で、開局当時の「サムライチャンネル」の番組を懐かしく感じて、保存しているビデオを見返しました。サムライチャンネルは、「FIGHTING TV SAMURAI!」として、1996年12月に開局しました。もう27年近くも前なんですね。サムライ開局自体が、既にレトロな出来事です。当時のサムライチャンネルの番組をピックアップしてみます。
なんと言っても、ワールドプロレスリングの素材を根こそぎ放送してくれた「闘いのワンダーランド」が一番のお気に入り番組でした。平日に毎日1時間放送していた番組です。これを全て録画、それも3倍モードが許せず、標準モードで録画していたのですから、あっという間に押し入れがビデオテープで溢れたことを思い出します。さらにテープ代の出費もバカになりませんでした。
そして「全日本プロレス中継セレクション」は、週一回の放送。これも全部録画していました。全日なら3倍モードでいいか・・・という新日派。この他にも、「アメプロ・レトロ・セレクション」「カリフラワー・アレイ・フィルム」など、アメプロ・レトロも充実していました。
■アメプロ・レトロ・セレクション
■カリフラワー・アレイ・フィルム
まだまだ、あります。
■プロレス・スーパースター列伝
■ビバ・ルチャリブレ
■WCWプロ・インターナショナル
■サムライ・パンチ
「サムライ・パンチ」では、旧UWFや猪木の異種格闘技戦、大山倍達特集など、多様なテーマを一週間ぶっ続けでトータル7時間30分の長い尺で深く掘り下げてくれました。アンカーに関根勤、スタジオゲストはターザン山本、夢枕獏、山本小鉄など超豪華な解説陣でした。
■サムライパンチ 旧UWF特集
「大槻ケンヂのトーキングブルースリー」では、大物レスラーもゲスト出演していました。さらに、アントニオ猪木がホストのトーク番組もありました。ゲストもウィリアム・ルスカなどの超大物でした。残念ながらビデオが手元には残っていません。
■大槻ケンヂのトーキングブルースリー
ざっと振り返っただけでも、この超豪華ラインナップの「FIGHTING TV SAMURAI!」、まさにプロレスの「神チャンネル」です。視聴料月額2,500円と高額なチャンネルでしたが、プロレスファンにとっては支払う価値が十分にある番組を放送してくれていました。ここにピックアップした開局当時の番組が同局に保存されているのなら、1日たった1時間でも良いから、もう一度放送して欲しいものです。そしたら、即、再加入しますよ。サムライさん、お願いします。
プロレス雑誌の表紙集のギャラリーページも見てね。
ツイッター twitter も見てね。
サイト内検索ボックス
6.9はラジャライオンの日❗️ https://t.co/MTVbuhp1OT
— 昭和プロレスpasin (@Zq7H0cfDKCjUn8E) June 9, 2023
「世界を震撼させる新しい格闘技を発表する」初代タイガーマスクが武道と格闘技を両立させた新競技の創設を宣言! | バトル・ニュース https://t.co/ESKpnyvK6H#ss_pw
— 【公式】初代タイガーマスク佐山サトル/ストロングスタイルプロレス/神厳流総術/掣圏真陰流(平井) (@FIRSTTIGER_SSPW) June 9, 2023