朝日新聞 1面
朝日新聞 9面
朝日新聞 27面
朝日新聞
1面にカラーの顔写真、アントニオ猪木さん死去、プロレス“燃える闘魂”元参議院議員
経歴紹介、プロレス入門、スポーツ平和党、
イラク人質解放、北朝鮮など
27面に評伝
闘魂・リングで政界で
「異種格闘技・世界の首脳と友好」
「発想と行動」
読売新聞 1面
読売新聞 28面
読売新聞
目次の欄にカラーの顔写真、28面に記事
「アントニオ猪木さん死去」
「プロレス“燃える闘魂”元参議院議員」
(藤波さん)
「師匠であり、親より長く共に過ごした。あまりにも大きなひとだった」
毎日新聞 1面
毎日新聞 15面
毎日新聞 23面
毎日新聞
1面の「余録」に追悼記事
15面にはモノクロ写真でプロレス
「BI砲・アリ戦・巌流島・北朝鮮平和の祭典」
23面にもカラー写真
「アントニオ猪木さん死去」
「燃える闘魂元参院議員79歳」
「バカヤロー」「元気ですかー」
産経新聞 1面
産経新聞 25面
産経新聞
1面にカラーの顔写真で経歴
「アントニオ猪木さん死去」
「プロレスラー、元参院議員」
25面にはカラー写真満載
アリ戦・フレアー戦、卍固め(馳戦)、人質解放
「燃える闘魂、勇気くれた」
「元気があれば」リングから政界へ
日本経済新聞 1面
日本経済新聞 27面
日本経済新聞
1面目次に「アントニオ猪木さん死去」
「湾岸危機の際にイラクを訪問して日本人人質の解放に尽力するなど、幅広く活躍した」
27面に評伝
「スポーツであり、格闘技であり、エンターテインメントでもある。リアルと物語の狭間の不思議で魅力的な世界。そんなプロレスを体現する『燃える闘魂』がアントニオ猪木さんだった」
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朝日新聞は、9面と27面を使って大きな記事で伝えている。「プロレスはエンターテインメントの部分もあり、演出は存在する。だが、猪木さんはアリ戦を含め真剣勝負があった」と猪木プロレスを評価
読売新聞は、小さめの記事だが、藤波辰爾、舟橋慶一さん、日本維新の会・馬場伸幸代表のコメントがオリジナル。
毎日新聞は、1面に写真が無いので、一見扱いも小さい印象。しかし、1面の「余録」では、「毀誉褒貶(きよほうへん)もあったが、・・・・▲参院議員を務めた政治家として90年、イラクの日本人人質解放は特筆すべき功績」「強烈な個性を放った人生のページが閉じられ、昭和はまた、遠くなった」と猪木愛を感じる追悼文。15面では紙面半分、23面ではカラーでほぼ全面が「アントニオ猪木」。一般紙のなかで、一番大きく取り上げている。
産経新聞は、プロレス入門からアリ戦・政界進出と、ある意味プロレスファンにとってベタな内容だが、25面のほぼ全面を使ったカラー写真がいい。田中敬子さん、江本孟紀さん、藤波辰爾、長州力など、その他多数のコメントでアントニオ猪木像を浮き彫りにしている。
日経新聞は、小さな扱いだが締めのコメントが良い。「並み居る強豪レスラーや格闘家と、そして冷笑や病とも闘い続けたザ・プロレスラーが、闘いのリングから下りた」
と言うことで、一般紙5紙を読み比べた結果、「毎日新聞」が優勝!!
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おまけで英字新聞。
THE_JAPAN_NEWS 10月2日
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プロレス&ボクシング1963年12月号より。こういうのを発掘しろというとるんですよ!バン!(井上編集長風に)本文の2人の会話も最高なのよ。 pic.twitter.com/yYxMWAhqfL
— ミック博士@昭和プロレス研究室 (@mickhakase) October 22, 2022
本日発行の #北海道新聞 に『さらば猪木「最強」のヒーロー」と題したプロレス&格闘技特集が掲載されました。北海道で撮影された #アントニオ猪木 さんの貴重な写真が多数掲載。以下の写真は中島公園を走る猪木。#西川大和 や私の記事も。道外でもweb版で無料で読めます。https://t.co/S1S5rGlxkL
— 布施鋼治 35年ぶりに滞在したセルビア共和国の首都ベオグラードから帰国しました。 (@WbKoji) October 22, 2022