東京スポーツ10月2日付け(10月1日発売の夕刊)
「猪木死す」
「燃える闘魂力尽く」
「アリ、シン、ハンセン、ホーガン・・・世界の怪物と死闘」
「プロレスのために世間の目と闘い続けた62年」
「永遠なれ1・2・3ダーッ!!!」
「東京スポーツ」本文より
巨星墜つ------。プロレス界のスーパースター、アントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)が都内の自宅で死去したことが1日、わかった。79歳だった。最近は体調も安定し、先月21日まで仕事にとりくんでいたという。力道山の弟子として故ジャイアント馬場さんと共に日本プロレス界を築き上げ、リング上では数々の激闘を演じてファンを沸かせた。ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの“世紀の一戦”も実現させた「燃える闘魂」は最後までプロレスラーとして闘い続け、波乱万丈の生涯を終えた。
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東京スポーツは10月1日(土)の朝に伝わってきた訃報を当日の夕刊1面トップに。1面に訃報掲載した新聞はB版となっています。確認は出来ていませんが、早刷りの版では一面トップに掲載されていないようです。急遽1面トップを差し替えて掲載された写真もレイアウトもカッコいい。写真には「新日本プロレス道場にて(77年)」のクレジット。記事の内容は一般的な事実しか書かれてませんが、取材する時間が無い状況での発行なのでしかたありません。夕刊発売に、よく間に合わせてくれました。
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ちなみに、同じ夕刊紙の「夕刊ゲンダイ」「夕刊フジ」も1面に猪木氏の訃報の見出し。この二紙は表紙の次のページに訃報記事が掲載されていました。
夕刊ゲンダイ(10月1日発売)
夕刊フジ(10月1日発売)
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猪木さんの葬儀には猪木家の面々が姿を見せた。久々に娘の寛子さんと孫2人も来日。驚いたのは上の孫がサイモンさんに瓜二つで2番目の孫は幼少期の猪木さんにそっくり。そして猪木さんの18歳上のお兄さん康郎さんもご健在という。97歳って凄いな。 pic.twitter.com/rMToNfQvPc
— 123da (@igf123da) October 17, 2022
それにしてもいい写真だよなあ。
— 那嵯 涼介 (@ryosukenasa) October 16, 2022
猪木が全日本の会場を訪れるなんて異例中の異例、おそらくこの時だけだろう。 pic.twitter.com/AXn6qG5o1K