■スタッドに卍!!
東京スポーツより
'84IWGP第5戦、5月15日の熊本市体育館大会で、アントニオ猪木はビッグ・ジョン・スタッドと公式戦。短期決戦の「卍固め」で勝利。2メートルの巨漢スタッドに「ガッチリ決まった卍」と言う記事ですが、写真はイマイチの体勢です。この後に「ガッチリ」決まったのだと信じるのが猪木ファンです。何はともあれ、順当な公式戦の滑り出しです。
■5月15日の試合結果
東京スポーツより
マサ斎藤はワンツを撃破。稲妻レッグラリアートは格下には絶大な破壊力。そして坂口はジャイアントの強さを際立たせる仕事をきっちりこなしています。そしてビッグ・ジョン・クイーン、頑張りました。
■長州の前歯が折れたアックスボンバー
東京スポーツより
特別試合の長州vsホーガンは長州が不覚のリングアウト負け。この後の長州は猪木、藤波、マサ斎藤、そしてジャイアントと決着の難しい闘いが続きます。維新軍の存在感アピールが非常に厳しい状況に置かれているIWGPシリーズです。
■東京スポーツ一面(1984/5/17)
東京スポーツより
東スポ一面は、「水野/王/江川」、少しだけ「猪木IWGP」。
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82年別冊ゴング11月号。ブラディ・ファイト・シリーズで長州が造反すると予言してます!しかしこの記事では国際軍団と結託という予測。 pic.twitter.com/LixIfJmbxm
— ミック博士@昭和プロレス研究室 (@mickhakase) May 14, 2021
本当に、スタン・ハンセン、ローラン・ボック、ボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、そして、アンドレ・ザジャイアント、ハルク・ホーガン、が勢揃いしたリーグ戦が開催されていたらどうなっていたのでしょう。決着の着けようがなくて不完全燃焼試合のオンパレードとなること間違い無しです。第一回ぐらいのメンバーがちょうど良かったのかも知れません。
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— サトウヨンペイ (@satoyonpei) May 14, 2021
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