■試合時間の差が歴然
東京スポーツより
5月22日の新日本プロレスは、長いシリーズのつかの間のオフ日。東スポの記事は後半戦の展望です。'84IWGP前半、猪木は公式戦4戦のトータル試合時間数が、53分48秒。一方のジャイアントは、たったの9分20秒。東スポは「猪木は慎重な闘い」と分析していますが、長い試合で相手選手を引っ張る、まさに相手の5の力を8,9まで引き上げて、10の力で倒す猪木の「好調」の表れだと思います。一方のジャイアントはスタミナ不足からの短期決着か。それでも大巨人は難敵には違いありませんが、やはりリーグ戦優勝はアントニオ猪木でしょう。
■後半戦の対戦相手
東京スポーツより
後半戦の天王山は猪木vs大巨人の直接対決。
■坂口が馬場と密会
東京スポーツより
この日は坂口が全日本プロレス田園コロシアム大会の馬場と面会。報道陣をシャットアウトした15分の会談。テーマは第3団体UWFの話題なのか?。それも坂口からの事情説明?。UWFオープニングシリーズの外国人選手のブッキングにはテリー・ファンクが関与していたことなどを考えると、UWFをどう収束させるべきかの相談だったのでしょうか。それにしても、全日・新日のトップ会談は、常に新日から馬場を訪問するスタイル。新日ブームだとは言え、この業界は馬場の方が上にいたことは間違いありません。
■テーマはUWF問題?
東京スポーツより
東スポ一面は、「鶴田NWA奪取失敗」"あと1秒で鉄の爪に勝てた!"。グランド・チャンピオンカーニバルも話題豊富です。
■東京スポーツ一面
東京スポーツより
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10~20代の約半数、ほぼテレビ見ず「衝撃的データ」(朝日新聞デジタル)#Yahooニュース https://t.co/dIqoFmCS9h
— プロレス専門ブログ・ブラックアイ3 (@black_eye2) May 20, 2021
本当に、スタン・ハンセン、ローラン・ボック、ボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、そして、アンドレ・ザジャイアント、ハルク・ホーガン、が勢揃いしたリーグ戦が開催されていたらどうなっていたのでしょう。決着の着けようがなくて不完全燃焼試合のオンパレードとなること間違い無しです。第一回ぐらいのメンバーがちょうど良かったのかも知れません。
お風呂イヤイヤ期
— もふもふ動画館 (@mohu_Movie) May 20, 2021
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