■猪木vsパテラ
東京スポーツより
5月29日、千葉公園体育館。公式戦は猪木vsパテラ。今シリーズ完全に白星配球係となってしまったパテラには、かつてエース外国人選手としてNWF戦を闘った面影はありません。しかし、そのパテラに手こずって「難産」の勝ち点5。
■延髄斬りの威力低下?
東京スポーツより
東スポ記者が「それとも・・・」のあとに言いたかったのは何か、気になります。考えられるのは、「それとも猪木自身の限界か?」と続くフレーズ。昨年のIWGP決勝の惨敗もあるし、そろそろ限界説が出てきてもおかしくありません。
でも個人的な意見としては、「それともパテラはやっぱり下手なのか?」です。かつてのNWF戦でも事前のあおりの割には試合は凡戦が多かった印象です。そういえば「猪木、風邪で高熱」みたいな試合もあったので、一概にパテラのせいにしたらかわいそうですが、パテラの力量にも課題があったと思います。(個人の感想です)
■5月29日の試合結果
東京スポーツより
■UWFに選手を派遣した新日ですが・・・
東京スポーツより
当初のUWF構想を完成させるためには、新間さんは不可欠でした。その新間さんがいなくなったUWFに新日プロが手をさしのべる理由がなくなってしまいました。選手の新日Uターンも話し合われたようですが、それもうまくいかず。ただ、こういった混乱があったからこそUWFが独自の進化を遂げることが出来たのでしょう。消滅してしまっても不思議ではない状況でしたが、ひとえに前田の頑張りだと思います。
■前田はMSGで活躍中
東京スポーツより
渦中の前田は前途多難な状況に置かれながらも、WWF遠征でしっかり仕事をしています。20戦17勝3引き分けの結果も素晴らしい。WWFインターヘビー級王座ってその後どうなったんでしたっけ?
■東京スポーツ一面
東京スポーツより
東スポ一面トップは「水野、即二軍に落とせ」。IWGP、グランドCCとプロレス界の春の二大イベントシリーズ開催中なのに、なかなかプロレスが一面トップを飾れない日々が続きます。
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猪木の珍しいシーンと言えば、このシーンも珍しいと思うのですが。😅(猪木、ローデス 対 シン、ハンセンより) pic.twitter.com/0LRaeUCLp7
— まいてぃ (@mas_1969) May 27, 2021
本当に、スタン・ハンセン、ローラン・ボック、ボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、そして、アンドレ・ザジャイアント、ハルク・ホーガン、が勢揃いしたリーグ戦が開催されていたらどうなっていたのでしょう。決着の着けようがなくて不完全燃焼試合のオンパレードとなること間違い無しです。第一回ぐらいのメンバーがちょうど良かったのかも知れません。
#今のオタクが知らなそうなアニメ挙げた奴優勝
— コブラ@昭和プロレステーマ曲研究家 (@kokontezangetsu) May 27, 2021
オープニングだけだが。 pic.twitter.com/8O3vCff0tz