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先日の「藤田和之」編に続いて、録画をてあったCSテレ朝ch2の特別編「蝶野正洋と武藤敬司が語る“橋本真也”オレの激闘!ベスト5」を見ました。
プエルトリコでの三銃士のプロモーションの話から始まりました。なんだかよくわからないままに進んでいった三銃士結成の経緯、エピソード。そして橋本について言いたい放題の蝶野と武藤。本当に仲が良かったんでしょうね。
蝶野「ブッチャー(橋本)は、木村(健吾)さんを目指すって言ってたよな」
武藤「楽(らく)そうだから」
蝶野「橋本はタイガーマスクなろうと思ってプロレス入りした」
武藤「ブッチャー(橋本)は自分自身がものすごいカッコいいと勘違いしていた」
長州との確執は元々は荒川が面白半分で焚きつけたのを橋本が真に受けて、出戻りの長州軍と本気でやりあったから。その結果、ヒロ斉藤を骨折させてしまい、控え室で長州・マサ斎藤にボコられてからの因縁。橋本はその夜に出刃包丁で「長州を刺しに行く」と言ったのを蝶野が止めたとのこと。それからずーっと本当に恨んでいて因縁が続いたというエピソード。「でも、2人の試合はいい試合になった」という話でした。
橋本と長州の関係はファンの間では、ドラゴンストップの試合やゼロワン・WJ時代の「コラコラ問答」でも有名ですが、因縁がありながらも信頼もしていたから関係が続いたんでしょうね。
最後のVTRの締めが1990年2月10日、東京ドームでの「アントニオ猪木&坂口征二vs橋本真也&蝶野正洋」戦を前にした控え室でのインタビュー。
「出る前に負けることを考えるバカがいるかよ!出てけコラ!」という猪木のコメントをモニターで見て、「やられた!」と思って焦った橋本&蝶野が試合前のパフォーマンスでも負けられないと対抗したのがあのインタビューらしい。
橋本が「オレが締める」と言ったので任せたコメントが「時は来た!」。蝶野がカメラに映った瞬間、拳を口に当て咳払いしているように見えますが、笑いを噛み殺しているのは有名な話。蝶野はなんとか持ちこたえたのに、橋本が後ろを向いてしまったのは笑いとこらえきれなかったためとのこと。
インタビュー前から2人で白装束の衣装などのことで既に「ツボ」にはまっていた、と言うスタジオトークの後にこの一連のVTRを見せられると、大笑いせずにはいられませんでした。
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プロレスではありませんが。
視聴後の記憶で書いたので、発言が正確では無いかも知れません。ニュアンスは間違っていないと思います。