■新日本プロレス1975年
ビッグファイトシリーズ パンフレットより
1975年の新日本プロレスはマクガイヤー・ブラザースの登場で人気を博した「新春黄金シリーズ」に続いて、2月にはタイガー・ジェット・シンを外人側エースに据えて「ビッグファイト・シリーズ」が開催されていました。
「確か、3月13日は猪木vsシンのNWF戦だったな」と思ってブログに書こうと調べていたら、シン戦の次の日になんと「ベイダー」と闘っているではないですか。
■1975.03.14 大阪・東大阪市中央体育館
45分1本勝負
アントニオ猪木
(弓矢固め8分54秒)ベイダー
1987年12月27日の「たけしプロレス軍団」登場、カード変更からの暴動事件をさかのぼること12年前。猪木vsベイダーの試合が大阪でひっそりと決行されていたのです。
「ベイダーって誰ですか?」と思って新日本プロレス1975年ビッグファイトシリーズのパンフレットをめくってみました。
■新日本プロレス1975年
ビッグファイトシリーズ パンフレットより
大英帝国ヘビー級チャンピオンも保持したことのある英国の正統派実力者だったんですね。身長185cm、体重110Kg。シリーズに来日した外人選手としては4番手の扱いですが、毎週のようにテレビに映っており、坂口征二とのシングルマッチも組まれていました。
ところが当時はタイガー・ジェット・シンの個性が強烈すぎたのでしょうか、なかなか他の選手が思い出せません。
WikipediaでSteve Veidorを参照すると、
「1975年には新日本プロレスで伝説的なプロレスラーアントニオ猪木や坂口征二、ストロング小林と闘った」
と記されています。
■1987.12.27 東京・両国国技館
時間無制限1本勝負
ビッグバン・ベイダー
(片エビ固め2分49秒)
アントニオ猪木
■1996.01.04 東京・東京ドーム
INOKI FINAL COUNTDOWN 5th 60分1本勝負
アントニオ猪木
(腕ひしぎ十字固め14分16秒)
ビッグバン・ベイダー
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「ヰセキさなえ」
— JUNK (@XMbHWFpbX) March 12, 2020
桜田淳子。春はさなえの季節です♪@retoro_mode pic.twitter.com/FqJaEc4puQ
ニノさんありがとうございました🤱みてーーー!ピャーーーーーーーーーーーーーーースーパーササダンゴマシンさん✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ pic.twitter.com/lSiAHm1qN6
— 🍲眉村ちあき MayumuraChiaki⛷ (@rexno_chi) March 8, 2020