暴れん坊のプロレスラー相手の仕事では、一緒に働くプロレス関係者もしばしば巻き込まれます。「受難」としてまとめてみました。
■1981.05.26 大阪府立体育会館
タイガー・ジェット・シン vs ボビー・ダンカン
タイガー・ジェット・シンにいきなり襲撃された田中リングアナ。シンの攻撃が鋭く、キャプチャ画像も鮮明ではありません。若い頃の大仁田選手みたいにも見えますが、確かにケロちゃんです。本人にしてみれば迷惑な話ですが、お客さんや視聴者はこんなシーンを毎回ちょっとだけ期待していたのでした。
■1982.10.15 大垣市スポーツセンター(生中継)
藤波辰巳 vs アブドーラ・ザ・ブッチャー
レフリーやリングアナがレスラーに襲撃されるのはお決まりでしたが、80年代に入るとアナウンサーも巻き込まれがちでした。藤波vsブッチャーの試合前にリング下に現れた国際軍団。古舘アナは放送席からリングサイドへ引きずり出されました。足しか映っていません。真っ逆さま。
■1985.03.01 後楽園ホール
■1985.03.08 横浜文化体育館
そして1985年3月には二週続けての包帯姿の古舘アナ。犯人はデビッド・シュルツなのでした。古舘アナが変な先例を作ってしまったために、後の藤井アナ、真鍋アナ・・・と「受難」が引き継がれていきました。
■1981.12.10 大阪府立体育会館
'81年MSGタッグリーグ戦
'81年MSGタッグリーグ戦の優勝戦が行われた大阪府立体育会館での放送開始前のリポート。まともに立っていることが出来ない状況はもはや「受難」レベル。テレ朝もそれが狙いだったかも。もみくちゃにされながらも、なんとかしゃべりきりました。犯人はちびっこたち。
■1984.05.18 広島県立体育館(生中継)
'81年MSGタッグリーグ戦
アントニオ猪木 vs 長州力
時にはお客さんの女性も「受難」。犯人は長州力??。
■1987.04.07放送
「ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング」
なぎら健壱の「受難」、番組終了まで手錠をかけられたまま。犯人はマサ斎藤。
■2002.5.2 東京ドーム「闘魂記念日」
新日本プロレス30周年記念興行
「リング上に上がるのは何十年ぶり・・・」と美津子さん。来場を知らされていなかった猪木にとっては“ビッグサプライズ”。常にカッコいいアントニオ猪木でいなければならないのに、どうしても素(す)に戻ってしまう猪木さん。ある意味の「受難」?。しかし、美津子さんを見やる目は嬉しそうだったとのこと。犯人は新日プロの後輩達。
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お前もマチルダか? pic.twitter.com/G8jkDuhzym
— ターザン山本! (@tarzany) March 13, 2020
今回も古いビデオを整理しながら気が付いてツイッターに投稿していたつぶやきをまとめてみました。
ニノさんありがとうございました🤱みてーーー!ピャーーーーーーーーーーーーーーースーパーササダンゴマシンさん✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ pic.twitter.com/lSiAHm1qN6
— 🍲眉村ちあき MayumuraChiaki⛷ (@rexno_chi) March 8, 2020