1987.3.9放送 ワールドプロレスリング
新日本プロレス1987年春のシリーズ「スプリング・フレアーアップ'87」は全面的に“木村健吾”推し。本格的なキックとパンチのトレーニングを開始して、3.26 大阪城ホールでの異種格闘技戦に備える姿が紹介されました。健吾にいさんは均整のとれた体で、立ち姿がカッコいいのです。格闘家・木村健吾への転身の予感。
1987.03.23 ワールドプロレスリング
そのあとベニー・ユキーデのジェット・センターでトレーニングを積んだ木村健吾は、後楽園ホール(3.20)大会では放送席に招かれ、格闘技戦への意気込みを語りました。新生・木村健吾に新たなるスター誕生の期待が高まります。
1987.3.2 草加市スポーツ健康都市記念体育館
海外の会場で武藤を襲った“海賊男”が極秘に日本に入国。「スプリング・フレアーアップ'87」の開幕戦、1987.3.2 草加大会でも武藤敬司の試合に乱入しました。この“海賊男”、立ち姿が実にカッコいいなと感じました。
唐突に“海賊男”の話になってしまいましたが、木村健吾にはケリー・ウィルソン戦以降も格闘家スタイルを続けて欲しかったと思っています。
1996.12.1 東京・国立代々木競技場第二体育館
それから約9年後、FIGHTING TV SAMURA!開局特番の大会「猪木フェスティバルin代々木」で、アントニオ猪木の対戦相手が“海賊男”(ザ・ガスパー)でした。この海賊男の中身がをもしも木村健吾だったら、話題性もあるし、きっといい試合になったことでしょう。ファイナルカウントダウンの番外編に数えられるぐらいの名勝負が作れたかも。
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新日本プロレス車内吊りポスター。
— 金ちゃん (@kin196863) March 16, 2020
こんなの電車にぶら下がってたら、夢中に見てしまって乗り過ごしてしまいそう😨#プロレスポスター pic.twitter.com/EdQ8id6ERx
真剣勝負も海賊男も全部を含めてプロレスなのです。それが良いところ。
弓を引くナックルの切り絵。猪木さんの鬼気迫る表情が伝わるすごいクオリティ。額縁に入れて飾らせて頂きます!#アントニオ猪木 pic.twitter.com/XqVpxZD0T4
— ダゼー・ファンク Jr. (@dazeyfunkJr) March 13, 2020